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主な仕様一覧 幅×高さ×厚み 約50×111×18.5mm(最厚部19.7mm) 電池パック装着時重量 151g ACアダプタ充電時間 約130分 DCアダプタ充電時間 約140分 連続通話時間 約260分 ワンセグ視聴時間 約3時間55分(DBEX Off時)約3時間45分(DBEX On時) 電池容量 800mAh 3.7V 3.0Wh (53TSUAA) ディスプレイカラー 最大262,144色(TFTカラー) 画面サイズ 約3インチ 画面ドット数 W 480×H 800ドット(ワイドVGA) メインカメラ 有効画素数324万画素 モバイルライト ○ ムービーメール ○(S・M・Lサイズ) EZムービー ○(S・M・L・LL・QVGAサイズ) EZ「着うたフル®」 ○ PCサイトビュアー ○ PCドキュメントビュアー ○ 着Flash(アニメ) ○ 絵文字 497文字(うち動く絵文字96文字) Eメール保存 受信メール2,500KB(最大1,000件)送信メール1,000KB(最大400件) Cメール保存 受信メール 最大100件送信メール 最大50件 文字表示サイズ(全角) 大:7×10 / 中:10×13 / 中小:12×16小:15×20 / 極小:20文字×28行 照度センサー ○ EZ FeliCa ○ Touch Message ○ データフォルダ容量 約1GB(最大5,000件) EZアプリ(BREW)フォルダ容量 約50MB 音源 128和音(ステレオ対応) 着信音 パターン14種類 / メロディ6曲 / サウンド7種類 アドレス帳 最大1,000件(1件あたり、最大5番号/5メールアドレス) 発信履歴 / 着信履歴 50件 / 50件 メモリ指定着信音変更 ○ 遠隔ロック ○ 開閉ロック ○ 遠隔データ消去 ○ 簡易留守メモ / 通話音声メモ 合わせて最大30秒×3件 ペア機能 ○ デコレーションメール ○ ラッピングメール ○ 主な対応サービス・機能 EZ「着うたフル®」 ビデオクリップ EZ FeliCa(おサイフケータイ®) EZテレビ(ワンセグ) EZ・FM au My Page EZナビウォーク(声de入力・3Dナビ) EZ助手席ナビ EZニュースフラッシュ EZチャンネルプラス デコレーションメール PCサイトビュアー 安心ナビ ケータイ探せて安心サービス 安心ロックサービス アドレス帳預けて安心サービス グローバルエキスパート 災害時ナビ EZガイドマップ Bluetooth® 赤外線通信(Ir Simple) ペア機能 でか文字 オープンアプリプレイヤー その他対応機能 カラーバリエーション:ブラッシュドメタル / ブラックローズ / マラカイトグリーン ワンセグ機能:録画/視聴予約機能、外部AV出力 カメラ:約324万画素(手ブレ軽減+AF付き)ワイドアングル(35ミリフィルム換算:広角28ミリ) ムービー:VGA、30fps ムービー撮影 / 再生可能 データフォルダ:1GB、BREW 約50MB オープンアプリプレイヤー(Java):最大30件または最大約100MBまで保存可能 アドレス自動変更送信 外部メモリ MicroSD(別売、最大2GB)/ セキュア対応 EZ待ちうた グラフィックエンジンT5GP搭載 メディアポータルキー デジタルラジオ EZケータイアレンジ ストリームスクリーン 絵しゃべりメール Hello Messenger G-BOOK mX対応 Mobile Rupo ボイスレコーダー 辞スパ「国語辞書」約4万語、「英和辞書」約6万語、「和英辞書」約3.6万語、 「カタカナ語辞書」約2.3万語の4種類(合わせて約15.9万語) ブライト変換機能
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検索 and or 初心者の方が知っておいた方がいいことについてまとめてみました。 初期のレベル上げについて 装備について 回復アイテムについて 「食物連鎖」は持っとこう パワーレベリングについて 初期のレベル上げについて 当たり前の話ですが、いきなりダンジョンやモンスター退治に行っても瞬殺されます(笑)まずはお使いでLv7~10くらいには上げたほうがいいでしょう。 装備について 最初のうちはあんまりお金がなくていい装備そろえられないものです。そこでお勧めしたいのが装備を得られるクエスト。特に戦闘がなかったり、あっても敵が弱かったりするものをチョイスしてみました。 在りし日の剣[攻80](魔法使い装備不可) ト・カイー ツー・ツー・ツーのオススメクエスト。一時間ほど時間かかりますが戦闘無しです。願いの宝箱を開ける内容です。 マニア向け[防70] カン・トゥー ニジュ・サンクのオススメクエスト。これも戦闘無し。困ってるメイドさんを助ける内容です。 武器の方はト・カイーに移動するのが面倒ですがLv1でもクリアできるのでやってみてください。 回復アイテムについて ダンジョンにもぐれるレベルになったら揃えておきたいのが回復アイテム。みんなが持ってるメジャーな物を挙げてみました。 苦汁 20M$ 50程度回復 カン・トゥー マ・エバジン、トゥ・ホーク ノン・シロ、他 原始肉 50M$ 100程度回復 カン・トゥー マ・エバジン、他 ゲルニクス 150M$ 100程度回復・複数回使用可 カン・セイン ナル・ラー、他 序盤ではマ・エバジンが調達しやすいでしょう。移動が面倒なら代買いもアリ。 「食物連鎖」は持っとこう ダンジョンに潜れるようになったら欲しい物其のニ。状態を「凶(敵が出やすい)」に出来ます。1ダンジョンで沢山の経験値を得るために常に凶状態にしておくといいでしょう。ただ、簡単すぎるダンジョンで使うと敵が出すぎで鬱陶しいです(笑)入手は代買いがオススメ。 パワーレベリングについて レベル上げが面倒なときはコレ。要は自分よりもかなり上のレベルの人にエミュ契約してもらって高経験値なダンジョンに潜るということです。ただ、自分が攻撃を受けても1,2回は耐えられる所にしましょう。契約相手は戦士がオススメです。魔法使いだと攻撃力にムラがあって安定しません。
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選手名 ポイント 守備位置 初期値 MAX値 売値 備考 OF DF TEC OF DF TEC 数値合計 清水 圭介 4 GK 29 260 99 800 石田 良輔 2 GK 25 171 104 400 町田へ移籍 安藤 永倫 2 GK 25 174 105 87 581 351 1019 400 引退 丹野 研太 3 GK 30 204 117 600 2011 S2 安川 有 4 DF 112 163 105 800 池田 達哉 3 DF 43 200 102 600 佐川印刷(JFL)へ移籍 藤川 祐司 3 DF 114 135 111 600 刀根 亮輔 3 DF 109 129 120 600 東京Vへ移籍 松原 健 2 DF 103 129 93 400 梅井 大輝 1 DF 43 161 28 200 ツエーゲン金沢(JFL)へ移籍 作田 裕次 4 DF 56 233 90 800 2011 S2 西 弘則 5 MF 146 113 175 1000 長谷川 博一 3 MF 105 118 114 600 契約非更新 姜 成浩 3 MF 46 189 123 600 清水へ移籍 小手川 宏基 1 MF 65 106 87 219(243) 356(395) 293(325) 868(963) 200 内田 昴輔 1 MF 71 111 102 239 373 340 952 200 FC琉球(JFL)へ移籍 土岐田 洸平 5 MF 110 170 150 1000 幸野 志有人 2 MF 88 129 89 400 FC東京へ移籍 前田 俊介 5 FW 208 80 141 694 267 473 1434 1000 札幌へ移籍 イ ドンミョン 3 FW 146 71 132 600 三平 和司 3 FW 187 77 111 600 チェ ジョンハン 6 FW 170 72 197 1200 2011 S2 2012 清水 圭介 4 GK 14 267 136 800 丹野 研太 4 GK 8 237 158 800 上福元 直人 2 GK 7 181 63 33 610 198 841 400 藤川 祐司 3 DF 74 148 93 600 契約非更新 阪田 章裕 4 DF 39 220 143 800 安川 有 4 DF 43 213 141 800 松原 健 3 DF 60 152 104 600 西 弘則 4 MF 170 80 162 568 268 542 1378 800 村井 慎二 5 MF 119 146 162 1000 キム ジョンヒョン 2 MF 77 120 47 400 為田 大貴 2 MF 122 90 84 400 宮沢 正史 5 MF 112 144 174 1000 高松 大樹 4 FW 204 67 101 684 226 337 1247 800 森島 康仁 5 FW 209 57 166 1000 木島 悠 2 FW 166 51 51 400 後藤 優介 1 FW 149 47 47 200 若狭 大志 2 DF 30 163 56 400 チェ ジョンハン 5 FW 139 91 198 1000 石神 直哉 4 DF 74 147 174 363 495 463 1321 800 東京Vへ移籍 土岐田 洸平 5 MF 86 199 141 290 666 472 1428 1000 キム チャンフン 2 DF 167 458 210 825 400 丸谷 拓也 1 MF 147 178 198 200 2012S3 DMF 林 丈統 1 FW 199 128 157 200 2012S3 2013 ☆1 Normal 清水 圭介 8 GK 120 357 201 1600 丹野 研太 6 GK 114 284 200 1200 金 永基 6 GK 116 284 186 1200 上福元 直人 4 GK 110 213 144 800 児玉 新 6 DF 207 181 186 518 454 467 1439 1200 RSB 阪田 章裕 8 DF 178 267 246 1600 CB 深谷 友基 8 DF 178 261 254 1600 CB 若狭 大志 6 DF 180 216 171 1200 CB 高木 和道 9 DF 197 276 259 1800 CB 辻尾 真二 8 DF 226 208 276 1600 RSB 安川 有 7 DF 199 231 232 1400 CB 松原 健 6 DF 199 192 190 1200 RSB 土岐田 洸平 8 MF 188 247 256 1600 CB 木村 祐志 9 MF 268 195 287 1800 RMF 西 弘則 8 MF 233 151 311 1600 OMF 村井 慎二 9 MF 252 178 304 1800 OMF 永芳 卓磨 7 MF 239 179 230 1400 DMF 松本 怜 7 MF 234 163 242 1400 RMF キム ジョンヒョン 5 MF 201 151 176 1000 OMF 為田 大貴 7 MF 227 176 268 1400 OMF 松本 昌也 5 MF 197 152 190 1000 OMF DMF ロドリゴ マンシャ 12 MF 213 177 320 2400 DMF 宮沢 正史 9 MF 237 212 282 1800 DMF 丸谷 拓也 8 MF 220 194 261 1800 DMF 小松 塁 9 FW 274 168 292 1800 CF チェ ジョンハン 8 FW 263 174 278 1600 LMF 高松 大樹 8 FW 249 157 271 1600 CF 林 丈統 7 FW 265 166 241 1400 CF 森島 康仁 9 FW 299 177 298 1800 CF 木島 悠 6 FW 235 149 207 1200 CF 後藤 優介 4 FW 188 144 158 800 CF 2014 武田 洋平 6 GK 115 231 181 384 773 606 1763 1200 室 拓哉 5 GK 110 235 144 368 784 482 1634 1000 上福元 直人 2 GK 109 163 115 364 545 384 1293 400 増田 繁人 4 DF 138 180 129 463 600 430 1493 800 CB 阪田 章裕 7 DF 146 218 196 490 727 655 1872 1400 CB 高木 和道 9 DF 163 231 222 547 771 742 2060 1800 CB 若狭 大志 5 DF 143 190 143 477 635 478 1590 1000 CB カン ユング 4 DF 144 153 146 484 513 488 1485 800 RSB 安川 有 6 DF 165 184 182 555 616 609 1780 1200 CB LSB 土岐田 洸平 8 MF 157 204 215 527 683 718 1928 1600 CB DMF RMF 木村 祐志 8 MF 216 157 226 722 526 755 2003 1600 DMF OMF RMF 西 弘則 7 MF 189 122 248 633 408 828 1869 1400 OMF CF 為田 大貴 7 MF 184 145 218 617 485 728 1830 1400 OMF RMF 松本 昌也 4 MF 150 132 174 503 443 581 1527 800 LMF OMF DMF 末吉 隼也 7 MF 177 161 221 593 539 739 1871 1400 DMF 松本 怜 5 MF 180 133 188 604 446 629 1679 1000 RMF 伊藤 大介 7 MF 194 150 219 647 500 733 1880 1400 DMF キム ジョンヒョン 4 MF 163 126 143 545 423 479 1447 800 OMF CB ジョナサン 4 MF 153 162 150 513 543 502 1558 800 DMF 風間 宏矢 7 MF 206 128 207 689 428 690 1807 1400 OMF RMF 後藤 優介 3 FW 166 127 137 555 424 458 1437 600 CF チェ ジョンハン 8 FW 215 147 233 718 491 777 1986 1600 LMF RMF LWG 高松 大樹 8 FW 211 136 228 705 455 762 1922 1600 CF 伊佐 耕平 2 FW 131 105 124 439 353 416 1208 400 CF 木島 悠 5 FW 178 123 166 594 411 555 1560 1000 CF OMF 田中 輝希 5 FW 188 132 169 630 440 566 1636 1000 CF LMF RMF
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韓国ビデオ版天空戦記シュラト OP曲 【タイトル】天下無敵 修羅王 【チョナムジョク スラワン】 空はるか遠く天空から さあ 走ろう 未来へ向かって ハヌルチョモルリ チョンゴングロ オソ タルリジャ ミレルヒャンヘ 失われた 伝説を 探しに 行こう イロボリン チョンソルウル チャジャ トナジャ 悪の軍団を 打ち倒す 勇敢な 勇者 天空8王達 アゲ ムリル チョブスヌン ヨンガンハン ヨンサ チョンゴンパルワンドゥル 優れた 武術が 天と地へ 輝く トゥイロナン ムスイ ハヌルグァタンエ ピッナネ ☆ 無数の敵が攻めて来ても 再び拳を 握り締め スマヌン チョギ チョトゥロワド トゥジュモクル プルクンジュゴ 駆けつけて 殲滅してしまう 僕らの修羅王 シュラト! タリョナガソ ムジルロ ボリヌン ウリエ スラワン シュラト 天下無敵 無敵 無敵シュラト チョナムジョク ムジョク ムジョクシュラト 走っていこう さあ行こう タリョカジャ オソカジャ 天下無敵 無敵 無敵 天空8王達 チョナムジョク ムジョク ムジョク チョンゴンパルワンドゥル 走っていこう さあ行こう タリョカジャ オソカジャ 悪の軍団を 殲滅する 僕らの修羅王 シュラト! アゲ ムリドゥルウル チョボスォラ ウリエ スラワン シュラト! ☆くりかえし 一応日本語版も。 1991年くらいに放送されたらしい。 タイトルは天下無敵 修羅王 韓国ではRPG伝説ヘポイと並んで結構知名度高いっぽい なぜか最近仏教チャンネルでも放送されたそうな。 主人公の名前はパク・チョンホ(チョノ) 転生後にシュラトになるらしい 漢字をあてると(朴天虎)にもなるけどそれじゃぁ黄色と黒の人になっちゃうよな 名前の変更はリョウマが竜王(ヨンワン)の関係でヨンマ クウヤがタルマという名前になっていて レンゲが蓮華の韓国語読みでヨンファになっている。 あとはそのまま。 レンゲとヴィシュヌの声優が同じらしい ビデオ版と放送版のOPがあり、女性のロックボーカルバージョンの主題歌もある 歌詞はほぼ同じ。 ビデオ版があったので見てみたら、2話を一本に編集しなおしてあって あらあら、日本語をうまいこと消してある事。 冒頭の日本武道館に字幕が「平成元年 東京」と出る寸前に寸止め 変身のバンクシーンを「修羅王 シュラト」の字が出る寸前で寸止め 大会も 全日本武道大会 みたいな字幕を武道 のところだけで寸止め それから一番最初に八部衆を紹介してあるのだけれど レイガが「中性的な人物」だそうだけど、オカマは中性的って言わないよなー 声はインドラと声優交換しろ!と言いたい低い声だし。 あっちではオネエキャラじゃなくて単なる美形キャラだったのかしら? それでもこれだけびしばし編集してあるなら、後半のあの混沌もまともになってたりしてないのだろうか・・・その辺には期待。 日本人だと絶対「面白かったけど後半が・・・」だけれど韓国の感想にはあんまりその辺が述べられてないんだよなー。
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禁書「おなかへったんd「やかましいうっとおしいぞこのガキッ!」 ① ② ③ 戻る 次へ 1 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 36 54.72 ID V5A9jcKw0 地方都市のS市杜王町に潜伏していた殺人鬼との決着から数日。 杜王グランドホテル、324号室の住人が目を覚ますとベランダに少女が干されていた。 3 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 39 01.48 ID V5A9jcKw0 「おなかへった」 「…」 「おなかへった」 「…」 「おなかへった」 「…」 「おなかへったって言ってるんだよ?」 「やかましいッ! うっとおしいぞこのガキッ!」 「ひぃっ!…うぅ、でもおなかへって死にそうなんだよ?」 グキュルルルー 「だから…おなかいっぱいご飯を食べさせてくれると…嬉しい…な?」 「…やれやれだ。 飯くらいくれてやる。そのかわりここに入った方法と理由、目的が交換条件だ」 5 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 40 23.09 ID V5A9jcKw0 「ありがとう! でも…食べれそうなものなんにもないんだよ?」 「デリバリーでなんでも好きなものを頼めばいい」 「ほ、ほんとうにっ!? なんでも頼んでいいの?」 「…好きにしやがれ」 「ありがとうなんだよ!おじさんとってもいい人なんだよ!」 「おじさん…だと…?」 「じゃあさっそく頼んでくるんだよ!」 6 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 41 28.41 ID V5A9jcKw0 ―15分後― 「おまたせしましたァー! デリバリーピザですーっ!」 「ちわーっ!鮨幸ですぅー!」 「中華の王王軒あるねーっ」 「杜王蕎麦でーっす!」 「119番通報ありましたけど火事ですかーっ?」 「なん…だと…」 (このガキッ…なんてことしやがる…! こいつ…新手のスタンド使いか!?) 「…そこに置いていけ。 代金はカードで払う」 「火事はどこです火事は?」 「知らねーな。造船所にでも行け」 「それは舵だと思うんだよ?」 「てめぇ…」 「さぁ朝ごはんなんだよ!おじさんも一緒に食べようなんだよ!」 「…もう二度とテメーにデリバリーは頼ませねぇ。 そしてもう一つ。 俺のことを二度とおじさんと呼ぶんじゃねえ」 「あ、そっか。まずは自己紹介をしなくちゃだったね。」 「私の名前はね。 インデックスって言うんだよ?」 「……空条承太郎だ」 7 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 44 06.33 ID IRKbSvLr0 インデックス 『宇宙胃袋ッ』!!!! 8 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 44 14.63 ID V5A9jcKw0 「つまり…おまえは昨夜何者かに襲われ、逃げている途中に背中を撃たれてあそこに引っ掛かったと」 「ふぐふぐ!」 「そしておまえは10万幾つの魔術書とやらを記憶していて、追手の目的はおまえの頭の中にある魔術書ということだな」 「ほーほー! ほーゆーころらんらよ?」 「…飲み込んでから喋れ」 「……ングッ! そうそう!そうゆうことなんだよ?」 「…」 「な、なんなのその目は!…ハッ! もしかして信用してないんだね?」 「あぁ。 そのとおりだ。」 「むきー! 魔術はあるもん! あるもん! なんなら包丁かなんk」 「だが」 「?」 「頭ごなしに全部を否定するつもりもない」 「…ありがとう」 「…」 11 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 45 39.86 ID V5A9jcKw0 「それじゃあ私いくね」 「…おい。どこに行くつもりだ?」 「出てく。 ここにいるといつ敵が来るか判らないし」 「ご飯、ありがとうね」 ・・・・・・・・ 「待ちな。 俺はどこに行くんだ?って聞いているんだぜ?」 「…」 「…3日後、テキサス州ダラズにある医療機関SPW財団行きの船が出る。 俺もそれに乗る手筈になっている」 「…それって?」 「ここまで説明してわからねーとは。やれやれだ」 「むー!いきなりそんなこと言われても何が何だか判らないんだよ?」 「つまりだ。おまえにその気があるならSPW財団に保護してもらうといったことも出来るということだ」 「それは…とてもありがたいんだけど…やっぱりじょーたろーを危険に晒すわけにはいかないんだよ…」 「…」 「だいじょーぶ! じょーたろー! ご飯ありがとうなんだよ!」 「…行ったか。 だが…どうにも悪い予感がするな…」 14 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 50 56.93 ID V5A9jcKw0 ―翌日昼過ぎ・杜王町通学路― 「よ~う仗助」 「おう億泰じゃねーか」 「…おめぇ~承太郎さんからの連絡聞いたか?」 「あぁ。なんでも修道服来た子供を追って銃撃するような奴が杜王町にいるかもしれないってやつだろぉー?」 「修道服来た子供ってのもわかんねぇけどよぉー子供を銃撃するなんてメチャ許せんよなぁ~」 「まったくよォ酷ぇ話だよなぁ~~」 「ほんとだぜ。 ったく、いったいどこのどいつがそんなことやりやがるんだろうなぁ~」 「うん?僕達『魔術師』だけど?」 15 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 02 52 39.43 ID V5A9jcKw0 「…なんだてめぇ~?やんのかコラァ!」 「お、おい待てって億泰!」 「…あ~悪いんだけどよぉーオタク、誰かと勘違いしてねぇか?」 「いやいや勘違いなんてしてないさ。 僕は余計なことに首を突っ込むなって警告しにきたんだ」 「…警告?」 ・ ・ 「そうさ。 君達なんかに意味は判らないだろうけどね。 その子供の頭の中には少々厄介な代物が眠っているんだ」 「だから、僕達がこうして保護してやりに来た と」 「ほご?」 ・・ 「そうさ。 保護だよ」 「どこの誰だか知らねーけどよ… そのスカしたツラが気に食わねぇぜてめぇ~」 「億泰っ!」 20 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 03 00 43.17 ID V5A9jcKw0 「…んだよ仗助。 止めんじゃね~よ」 「俺の聞き間違いじゃなきゃあよぉ~…今あのヤローは『僕達』って言いやがったぜ…」 「…てめぇまさか!」 「おっとっと。 口が滑ったな。 お察しのとおりだよ。 僕の他にもう一人、警告をしている人物がいる」 「まぁ彼女のことだ。 手加減はしているだろうけどね。 なにせ相手は老人、万一のこともありうるかもしれないね」 「てめぇ…」 「……仗助。 ここは俺に任せな」 「けどよぉ…」 ・・・・・・・・・ 「いいからてめーは一刻もジョースターさんのとこに向かいやがれっ!!」 「すまねぇ! 簡単にやられんじゃねーぞっ!」 「はははっ。 わざわざ逃がすと思うのかい?」 ガオン! 「!? なんだ? 瞬間移動?」 「余所見してんじゃねーぜてめぇ…この俺が相手だッ!」 23 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 03 09 58.29 ID V5A9jcKw0 ―杜王町内― 「うーむ。 困ったのォ…靴が側溝にひっかかっちまって…引っ張ってもとれんわい」 「こんな時に限って周りには誰もおらんし…まったく困ったわい」 「…ご老人。 よろしければ手をお貸ししますが?」 「そいつはありがたいのォ。 おかげさまで取れましたわい。 と、お嬢さんえらいべっぴんさんじゃの」 「いえ、そんな」 「いやぁーやっぱり若いってのはエエのぉ。 なんちゅーかウエスタンルックのサムライガールって感じでお嬢さんにピッタリじゃよ」 「お褒めにあずかり恐縮です」 「あ、そうそう。 お嬢さん一つ聞きたいんじゃがええかのぉ?」 「? ええ。 私が答えられることならば」 ・・・・ 「なんで真剣なんぞを腰にぶらさげてるんじゃ?」 「・・・どうしてこれが真剣だと?」 「なに、鎌かけじゃよ。さっき引っ張ってもらった時、お嬢さんの重心の捉え方が少々堂に入りすぎてたもんじゃからなァ」 「・・・・・・御見それしました。 ですが判っているなら話は早い」 「ほっ! どうせ昨晩承太郎がわしにかけてきた電話に関わってるんじゃろ」 28 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 03 25 12.96 ID V5A9jcKw0 「そのとおりです。 彼女に関わらないほうがいい」 「ほぉ…」 「ジョゼフ・ジョースターさんとお見受けします」 「うむ。 そのとおりじゃ」 「申し遅れました。 神裂火織と申します」 「できればもうひとつの魔法名を名乗る前に彼女を保護したいのですが…」 「保護すべき相手の背中を撃つような輩に子供を預けろ…とのォ」 「…」 「まぁそういうことじゃ。 顔を洗って出直してこい」 「…そういう訳にもいかないのです」 「…素直に引き下がってはくれんかの?」 「…」 「まったく…困ったもんじゃのォ…」 35 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 04 48 18.28 ID V5A9jcKw0 ―杜王町通学路にて― ステイル「…君。 さっきのはなんだい?」 億泰「テメェーに答える義理は無ぇぜボケッ!」 ステイル「…まったく。 育ちが悪いな」 億泰「うるせーんだよォ~ テメェを仕留めるのがこの虹村億泰ってことだけ覚えていやがれ!」 ステイル「フフッ。まぁそうだね、一応僕も名乗っておこうか」 ステイル「僕は…ステイル=マグヌスと名乗りたいところだけど…ここはFortis931と名乗っておこう」 億泰「てめー頭脳がマヌケかっ? 自分で名乗ってるじゃねーかっ!」 ステイル「…」 ステイル「…僕達魔術師は魔術を使うときに真名を名乗ってはいけないという因習があってね」 億泰「あぁ? 魔術師だぁ~?」 ステイル「魔法名を名乗るっていうことは…まぁ簡単に言えば」 ・・・・・・・・・・・・・ ステイル「君を殺す者の名 ってことかな?」 36 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 04 52 08.97 ID V5A9jcKw0 purisaz naupiz gebo ―巨人に苦痛の贈り物を― 億泰「何ィッ!! 何も無いところから火だとっ!? う、ウオオオオォォォォォ!!!」 ステイル「ご苦労様。 残念だったね。 真正面から向かってきた蛮勇だけは認めてあげるよ」 ステイル「とはいえ…ちょっとやりすぎたか? まぁいいか。 さっさともう一人を追うとしよ…」 ガオン! ステイル「何っ!?」 億泰「くぅぅ~。 ったくよぉ~2万円もしたズボンが焦げちまったよぉ~」 (な、何が起こった? 確かに炎剣が直撃したはず!?) 億泰「ツイてねぇぜまったくよぉ~~」 (まさかこいつも魔術を? まさか! こんな極東の未開発地域に僕達を超える魔術師がいる訳n…) ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ・・ ステイル「…待て。 君の背後に見えるソレはなんだ?」 37 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 04 53 28.48 ID nknbJFqk0 魔術師にも見えるのか 38 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 04 54 15.70 ID reBXJXBa0 禁書世界とジョジョってなぜか相性いいよな 39 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 04 57 13.47 ID V5A9jcKw0 億泰「俺のスタンドが見えるってことは…やっぱりてめぇもスタンド使いか」 ステイル「『スタンド』…聞きなれない魔術だね。 どうやらまぐれでイノケンティウスの炎剣から逃れたようだけれど…」 イノケンティウス ステイル「顕現せよっ!魔女狩りの王!」 ・・・ ステイル「もうまぐれはないっ!」 億泰「うおおっ! あぶねぇ! 眉毛焦げたっ!」 ステイル「ふん。ルーンを破壊しない限り自動再生する炎の巨人だ。 うかつに攻撃をすれば瞬時に燃え尽きるぞ!」 億泰「……面白え…なら試してやんよぉ~!!!」 ガオン! ステイル「…な!馬鹿な! 『竜王の殺息』にすら耐えれるイノケンティウスの身体を切り裂くだと??」 億泰「オレ、頭悪いからよぉ~深く考えるのは苦手なんだけどよぉ~」 ・・・・ ステイル「くっ! 何故だ! イノケンティウスの再生スピードが遅すぎる!」 億泰「おまえスタンド使いじゃねーんじゃねーかって思うんだよなぁ~」 ステイル「ただ炎を散らされたわけじゃない…単にそれだけならば超速で再生するはず」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステイル「まさかっ!…ただ炎を散らされたんじゃなくてイノケンティウスの身体を削られたって事なのか?」 41 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 05 00 32.26 ID V5A9jcKw0 億泰「そのとおりだ 俺のザ・ハンドの右手が掴んだものはなんだろうと削りとっちまう」 ステイル(くっ…ルーンを破棄して再度イノケンティウスを顕現するか!? どっちにしろ屋外で闘うには相性が悪すぎるっ!なんとかしてここを離脱して閉所に誘導すればっ!) 億泰「…逃げる奴にゃあこういう使い方も出来るんだぜぇ~!」 ガオン! ステイル「!? なんだどこを狙って攻撃を?」 億泰「空間を削りとる! ……するとぉー!」 ・・・・・・・・・・・・・・・ ステイル「な、なんだ!? 一瞬で詰め寄ってきた!? …いや、違う。 奴は一歩たりとも動いていない!」 ・・・・・・・・ ステイル「僕と奴の間の空間が削り取られたのか!」 ガシッ! 億泰「とらえたぜぇダボがぁ~~~!!」 42 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 05 04 11.93 ID V5A9jcKw0 ステイル「…チィッ」 purisaz naup ―巨人に苦痛n ガシィッ 億泰「とと! やらせねーぜぇ~」 億泰「この距離ならよぉ~テメェが何をしようが俺のパンチのほうが先に届くしよぉ~?」 ステイル(クソッ! ……すまないインデックス。 僕は結局君を救うことが出来なかった…) 億泰「…」 ドギャッ! 億泰「…ふぅ…喧嘩ふっかけられたから買っちまったけどよぉ~…よく考えたら殺す必要もねぇしなぁ~」 ステイル「…」 億泰「とりあえず気絶させたのはいいけどよぉ~ ここ一体爆撃を受けたみたいにメチャクチャになっちまったしよぉ~…」 億泰「こりゃさっさとこいつ連れてトンズラかまさないとマジィよなぁ~」 億泰「と、その前に…気がついて反撃されると厄介だし敗北感植えつけるためにも一発きつーく首しめとくか」 ○億泰VS●ステイル=マグヌス(マウントからのギロチンチョーク) 43 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 05 05 27.60 ID dxAFIuoG0 そしてジョセフvs神裂か 44 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 05 21 46.90 ID qWC7Adkf0 さすがステイル見事なかませっぷり 46 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 05 25 30.41 ID V5A9jcKw0 ―杜王町内― キンッ! ジョセフ「OH MY GOD! わしの杖がフォークより短くなりおった!」 神裂「…もう一度忠告します。 ジョセフ・ジョースターさん」 神裂「彼女には関わらないのが身のためです」 ジョセフ「…答えは『NO』じゃよ。 …お嬢さん」 神裂「…次は当てますよ?」 ジョセフ「やれるもんならやってみるがいい」 神裂「…杖を持たねば歩くこともできぬというのに…その気概は尊敬に値します」 ジョセフ「ハンデじゃハンデ。 そんなことも判らんとはお嬢さんモウロクしとると違う?」 神裂「…安心してください。 痛みを感じる間もなく意識だけを奪わさせてもらいます」 ジョセフ「ふん! 闘いにおいて、お嬢さんとは年季が違うということを思い知らせてやるわ!」 50 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 05 45 45.11 ID V5A9jcKw0 鋼糸による攻撃『七閃』を目眩ましとして使い、老人の行動を抑制。 背後に移動し首筋に手刀への一撃で意識を奪う。 老体であるジョセフ・ジョースターを最も傷つけないであろう攻撃手段を選択したはずの神裂火織の身体を襲ったのは電撃のようなショックだった。 思わず虚空に吹き飛び、身構える。 神裂「くっ…今のはショックはいったい?」 ジョセフ「ほっほ! まんまとかかりおったのぉ!」 神裂「…まさか服の下に武器を隠し持っているとは…意外でした」 ジョセフ「ふん。 武器を隠し持っているのはお互い様じゃろ?」 神裂「…そこまで見抜かれていたのですか」 ジョセフ「いったじゃろ? お嬢さんとは年季が違うとな」 神裂「…ですが、未だに私と貴方の間には如何ともしがたい差があります」 ジョセフ「ふっ 次にお嬢さんは『杖をもって歩かねばならない貴方に私の攻撃がかわせるとは思えません』という」 神裂「杖をもって歩かねばならない貴方に私の攻撃がかわせるとは思えませ…ハッ!!!」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ ジョセフ「ほれ かわせるかどうかやってみればいいじゃろ?」 55 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 06 27 22.02 ID V5A9jcKw0 神裂「…わかりました。 多少の怪我は覚悟してください。」 愛刀「七天七刀」を揺らすような動作をフェイントとにした鋼糸「七閃」。 動けぬはずのジョセフ・ジョースターには回避絶対不可の攻撃だった。 が、しかし! ジョセフ「コオオオオオオオオ!!!」 神裂「な!?」 神裂火織は見た。 痩せ細った枯れ木のような老人の腕が!胸が! 荒れ果てた大地に水をやったかのように瑞々しくなっていくのを! 神裂「しゃがんだまま宙を!?」 ・・・・ ジョセフ・ジョースターが翔んだのだ! 数瞬前までジョセフがいた筈の場所を刻んでいく「七閃」。 神裂「…いったいなにを! まさか…歩けぬふりをしていたとでもいうのですか?」 ジョセフ「チッチッチッ。 違うんじゃなぁ~」 投げかけられた問に後ろを向いたまま否定するジョセフ 56 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 06 32 52.26 ID V5A9jcKw0 ジョセフ「これはの。 …波紋じゃ」 神裂「…波紋!?」 ジョセフ「そうじゃ。 波紋とは特殊な呼吸法…呼吸は酸素…酸素は血液…血液は酸素に関わっておる…」 ジョセフ「つまり! 水に波紋を起こすように呼吸法によって肉体に波紋を起こしっ! エネルギーを創りだすッ!」 ジョセフ「波紋を極めれば…こんなことも可能じゃっ!」 神裂「な!? まさか!」 振り向いたジョセフ・ジョースターの顔は80間近の老人のものではなかった! ジョセフ「ま、精精10年ぽっちが限度じゃし時間制限付きだがのぉ~」 10年前っ! それは悪の化身を倒すべく仲間達と共にエジプトをしていた時期と合致するっ! 壮年のジョセフ・ジョースターがそこに立っていたっ! 神裂「…魔力はまったく感じませんでしたが…その呼吸法は魔術に準ずる神秘があると判断しました」 ジョセフ「うーむ…ちっーとばかし驚きが少ないんじゃないかのぉ?」 神裂「いえ、驚きました。 …ですが、それでも私の優位は変わりません。 どうか私に魔法名を名乗らせないでください」 ジョセフ「まったく…頑固なお嬢さんじゃの…」 57 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 06 33 43.52 ID ex6snsxa0 エジプトをしていた…エジプトをしていた!?!? 58 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 06 36 49.92 ID Yguh1A5W0 57 細かい事突っ込むなよ 59 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 06 37 42.73 ID ex6snsxa0 わーってるよ 旅していた、だろ、あいのてのつもりだったんだよすまんこ 60 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 06 52 31.45 ID V5A9jcKw0 神裂「忠告しておきます。 私の七天七刀は飾りではありませんよ? 七閃をくぐり抜けた先には真説の「唯閃」が待っています」 ジョセフ「ふん。 ベラベラと自分の能力を話す暇があるならさっさとかかってこんかい」 神裂「…そうですね。 ………七閃っ!」 キンッ ジョセフ「ッ!?」 神裂(独自の肉体活性の魔術には驚きましたが…それだけです) ジョセフ「うおおっ!?」 神裂(あの年齢でこうまで動けることは感服しますが、もう逃げまわるだけで精一杯のようですね) ジョセフ「OH! 今のは危なかったわい」 神裂(私の鋼糸「七閃」ならば、点ではなく面で攻撃すること可能。 ならば) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ジョセフ「逃げ道をわざと造り誘導してから一撃で戦闘不能に…ってとこかの?」 神裂「なっ!?」 67 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 07 09 59.98 ID V5A9jcKw0 ハーミットパープル オーバードライブッ ジョセフ「見え見えじゃわい!隠者の紫!そしてっ!間髪いれず波紋疾走ッ!!」 ドギャ―z_ン!!! 神裂「…ぐうっ!?」 ジョセフ「どうじゃ? 自分が考えていたことをそのままやられる気分は?」 神裂「な、いったい何が?」 ジョセフ「ふんっ! 糸の結界をわしにかけようなんざ100年早いわい」 神裂「くっ…こ、これは茨の鞭…!? いったい貴方は!?」 ジョセフ「ふむ…隠者の紫が見えとるようじゃの」 神裂「…認識を改めました。 ジョセフ・ジョースターさん。 貴方を老人と侮っていたことを謝罪します」 ジョセフ「ついでに僅かな間とはいえ波紋を喰らってた筈じゃが問題もないようじゃし…やっぱりお嬢さん只者じゃあないようじゃのぉ~」 プリエステス 神裂「私の魔法名はSalvare000 天草式十字凄教の女教皇として御相手させていただきます」 ジョセフ「ふんっ! 女教皇なぞとうの昔に再起不能にしておるわい!」 71 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 07 29 37.54 ID V5A9jcKw0 神裂「…往きます」 ジョセフ「ッ!?」 ジョセフ(むっ! 強がってっ! みせたのはいいがっ !チットばかしマズイんじゃないかのぉっ!) ジョセフ「お嬢ちゃんっ! コンクリートをえぐるワイヤーだなんてっ! 随分とえげつない攻撃をっ! するのぉっ!」 神裂「…」 ジョセフ(さっき攻撃のっ!何倍速いんじゃっ! くぅっ! もう避けるのがっ! 精一杯じゃわいっ!) 神裂「…」 ジョセフ(もう波紋の呼吸も限界じゃっ! こうなったらっ!) ジョセフ「…お嬢さんっ! 老人の最後の頼みじゃ。 話を聞いてもらえんかのぉ?」 神裂「…」 ジョセフ(おっ!ワイヤーの攻撃がやんだか…どうやら話を聞いてくれるだけの余裕はあるようじゃのぉ…) 神裂「…どうぞ…ただし、時間稼ぎが目的ならば攻撃を再開しますので悪しからず」 ジョセフ「う、うむ…」 72 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 07 36 37.88 ID V5A9jcKw0 ジョセフ「…なぁお嬢さん…もうわしに体力が殆ど無いっていったら信じるかのぉ?」 神裂「…」 ジョセフ「本当じゃぞ? もうお嬢さんに『一撃』いれる力が一回あるかないかなんじゃ…」 神裂「…」 ジョセフ「もし今からする攻撃が失敗すればわしはもう波紋の呼吸をする体力もなくなるんじゃ」 ジョセフ「こんなことを言わなくてもどうせバレるだろうしのぉ…次の一撃をしくじれば『この老いぼれはもう自分でコーラの栓を抜くこともできなくなるな』ってバレちまうだろうしのぉ」 神裂「…老いぼれなど…そのような事は思っていません」 ジョセフ「まぁとはいえ…この醜く老いさらばえた老人の一撃なんぞ喰らってもお嬢さんには何の効果もないじゃろうしのう…」 神裂「…そのように挑発しても無駄です」 ジョセフ「そうじゃろうなぁ…まぁええわい。 次がわしの最後の攻撃じゃ…受けてくれるかの?」 神裂「どうぞ…御随意に」 ジョセフ「では…いかせてもらうとするかの…」 76 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 07 51 25.80 ID V5A9jcKw0 波紋を足に集中したジョセフが走りだす! それは波紋の弾く力を極限まで利用したその走法は神裂の目が一瞬見開くほど速い! しかし! 神裂「…無駄です」 面の斬撃として構成された七閃がジョセフを襲う! ハーミットパープル ジョセフ「オオオォォッ!!隠者の紫!」 会話の間に準備を整えていた隠者の紫が襲い来る七閃に次々と向かっていく! 七閃に斬られながらも絡みつく隠者の紫が数瞬の間を稼ぎ、その僅かな時間で神裂火織の懐に潜り込むことに成功する! オーバードライブ ジョセフ「ここじゃっ! 波紋疾走!」 ジョセフの左ストレートが神裂火織の顎に向かい一直線に吸い込まれていく! 肉体年齢70とはいえ、鍛え抜かれた身体を持つジョセフが放つ波紋疾走つきの拳が顎に当たれば神裂火織とはいえただでは済まないっ! だがっ! 神裂「…無駄といったはずです」 僅かに顎を動かしただけで神裂はジョセフのパンチを避けきるっ! 79 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 08 16 39.21 ID V5A9jcKw0 ジョセフ「な、なんじゃとぉっ!?」 全身の力を込めていたパンチが空振り、慌てた声をあげるジョセフ! 不幸にも空振りしたパンチに釣られ、ジョセフの身体が泳ぐ! 神裂火織の眼前に無防備なジョセフの背面が晒された! 神裂「…これで…終わりです」 手刀を当てた際に生じた電撃のようなショックを警戒した神裂火織は七天七刀の鞘による背面頸部への打撃を決行っ! しかしっ! 神裂火織が感じたのは人間の身体を叩くのとは、まるで違う手応えだったっ! 人体の首があるはずの場所から鳴るはバギャバギャという異質な破壊音! 神裂「!?」 神裂火織は目を疑う! 七天七刀の鞘が砕いていたのはジョセフ・ジョースターの左手っ! 全身の力を込めたパンチの反動をその場で回転!勢いを殺さずことにより自らの背面頸部まで誘導していたのだっ! 81 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 08 24 25.55 ID V5A9jcKw0 鞘で砕いたはずのジョセフの左手のあちこちから金属の輝きが見えるっ! 神裂「義手!? ですがっ!」 ・・ 再度打撃による決着を狙い、慌てて七天七刀を引き戻そうとする神裂だが、使い慣れているはずの愛刀が重い! 神裂「なっ!?」 目を見開く神裂! ・・ 義手は完膚なきまでに砕いている。 どこも掴まれていないはずなのに重いのだっ!! メタルシルバーオーバードライブ ジョセフ「かかったのぉ!銀色の波紋疾走ッ!!」 ジョセフの掛け声と共に後ろ手に回されたジョセフの左腕が360度回転し本来の場所に戻っていく! 想像もつかない事態に混乱した神裂は内より外に引っ張られる回転の流れに耐えきることはできなかった! 気がつけば手の内より七天七刀は巻き取られるように神裂の手を離れ、正面に立つはジョセフ・ジョースター! ジョセフ「勝ったと思ったときに人は敗北するんじゃよお嬢さん・・・…これでチェックメイトじゃ」 呆然とした神裂の額に添えられたのはジョセフ・ジョースターの右手だった!! 神裂「・・・…お見事です」 84 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 08 56 56.45 ID V5A9jcKw0 神裂「…ですが…最後の一撃というのは嘘だったのではないですか?」 ジョセフ「あ~…そりゃ違うのぉ。 こうなるまで全部ひっくるめての一撃じゃ」 神裂「…貴方が後ろを向いたとき私が背面から斬りつけていたのかもしれませんよ?」 ジョセフ「お嬢さんはそんなことせんじゃろ」 神裂「…そう思えた理由は?」 ジョセフ「闘いの誇りじゃよ」 神裂「…誇り?」 ジョセフ「うむ。 お嬢さんは終始一貫して極力わしに怪我を負わせないようにしてたじゃろ?」 神裂「…それだけで私に無防備な背面を晒したと? 斬られるかもしれないというリスクを承知の上で?」 ジョセフ「わしは博打が好きでのぉ」 神裂「……こんなに老獪な方は初めてです」 ジョセフ「ところでの…実はもうわし、波紋の呼吸なんぞ疲れて出来やせんのじゃ…話し合いでなんとかならんかの?」 神裂「…そうですね。 どうやら誤解もあるようですし…話し合いで解決できるのならばそちらの方が望ましいです」 △ジョセフVS△神裂火織 (両者合意の上でドロー) 86 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 09 23 12.64 ID V5A9jcKw0 ジョセフ「ふむ…そのインデックスという名の少女は一年周期で記憶を消さんと命に関わる…」 ジョセフ「そしてお嬢さん達がその少女の記憶を消しに来た」 ジョセフ「しかしインデックスという娘からみればお嬢さんたちは頭の中のなんちゃらを狙いに来た敵にみえる と…」 神裂「はい…ですから…わたしたちはいっそ憎まれたほうが…」 ジョセフ「…気に食わんのぉ」 神裂「なっ!? あなたに何が!」 ジョセフ「わしゃあそういった事には詳しくないが…もうちょっと別の方法があったんじゃないかのぉ…」 神裂「っ…」 ジョセフ「まぁええわい。 とりあえず承太郎達と連絡をとるとするかの」 神裂「そんなことで何とかなるような問題では!」 ジョセフ「…何とかなる問題かもしれんぞ」 神裂「なにを…」 「おい! じじいっ! 無事かっ!」 87 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 09 30 13.60 ID V5A9jcKw0 ジョセフ「おーっ! 仗助くんっ! こっちじゃこっちィ~」 仗助「話は後だっ! 変な奴らがって…もしかして…この女じゃねぇーだろうなぁ~?」 ジョセフ「あ~…そこのお嬢さんは敵じゃないぞい。 細かい話はあとじゃ。 それよりのぉ、義手と杖を治してくれんかのぉ~」 仗助「…おいおいおいおい義手がグッチャグチャじゃねえ~スか!? ったく…すぐ直すんで動かないで下さいっすよ?」 神裂「…治す?」 仗助「クレイジー・ダイヤモンド!」 ズギュン! 仗助「おし、これで問題なしっすよねェ~」 ジョセフ「うむ、ばっちりじゃわい…ありがとのぉ」 神裂「……今、なにが…」 ジョセフ「ほらの? なんとかなるかもしれんじゃろ?」 仗助「それよりよぉ~~何がなんだか分かんねーからきちっと説明頼ンますよぉ~~~」 ジョセフ「うむ。 と、あっちに見えるのは億泰君じゃないか?」 仗助「…あぁ~ほんとっスね~。 長髪ロンゲ背負ってこっちに走ってきてるっすよぉ~」 神裂「……ステイル!?」 89 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 09 37 22.41 ID V5A9jcKw0 ――杜王グランドホテル・324号室―― 禁書「おなかへった」 承「…」 禁書「ねーじょーたろーおなかへったんだよ?」 承「…」 禁書「じょーたろー! 私はおなかがへったって言ってるんだよ?」 承「…おい」 禁書「なに?じょーたろー?」 承「…おまえはなんで半日も立たずに戻ってきてるんだ?」 禁書「私にはおまえじゃなくてインデックスって名前があるんだよ?」 承「…」 禁書「こ、怖いから、無言で立って近づかないで欲しいんだよ?」 承「…」 禁書「……ミツカラナカッタンダヨ」 承「…なんだと?」 90 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 09 38 27.48 ID OfpHbUqD0 ったくインデックスはほんと使えねー奴だな 飯ばっか食って人様に迷惑掛けやがって うちに来ればいいのに 91 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 09 54 16.35 ID V5A9jcKw0 禁書「……きょ、教会が見つからなかったって言ってるんだよ?」 承「…教会ならこのホテルを出て右に行けばあったはずだぜ」 禁書「私が保護してもらえるのはイギリス清教で…この町にある教会は全部ローマ正教なんだよ」 承「…それで?」 禁書「だからやっぱりSPW財団に保護してもらうって手段に賭けたんだよ!」 承「…俺が危険に晒されるからといって出ていかなかったか?」 禁書「それなら無問題なんだよ! もしもじょーたろーに危険が迫ったら私が守ってあげるから大丈夫なんだよ!」 承「…」 禁書「なんせこの修道服はトリノの聖骸布を完璧にコピーした歩く教会うんぬんかんぬん…ってなんで人の話を聞こうともしないでそっぽ向くの?」 承「付き合ってらんねーぜ」 禁書「うぅ…」 承「…」 禁書「…ごめんね。 やっぱりじょーたろーは迷惑だったよね?」 承「…待ちな」 禁書「……え?」 94 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 10 13 45.33 ID V5A9jcKw0 承「そんなナリして外を出歩かれるのも面倒だ」 禁書「…そ、それって?」 承「まずデリバリーは俺が頼む。 もう一つ。 ここは俺の部屋だ。 静かにしていろ。 それが出来るならあとは好きにすればいい」 禁書「…じょーたろー?」 承「…なんだ?」 禁書「ありがとー! やっぱりじょーたろーは優しいおじ…おにいさんなんだよ!」 承「……」 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 禁書「い、いいい今のはちょっと口が滑っちゃっただけなんだよ? わ、わたしは全然そんなこと思ってないんだよ?」 承「……」 禁書「ま、待つんだよ! 迷える子羊に差し伸べるのは救いの手のはずなんだよ! つまりなにが言いたいかというと暴力反対なんだよ!」 承「…ったく。 厄介なことになっちまったぜ」 禁書「…じょーたろーって優しいけど冷たいんだね」 承(やれやれだ…初めて出会ったぜ……ここまで日本語が意味不明な奴は…まともに話そうとしてる俺の『常識』ってやつがブッ壊れそうだぜ) 129 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 17 45 15.96 ID LHy9pDpu0 禁書「うー…退屈なんだよ」 禁書「じょーたろーはさっきからずっと調べ物?みたいなことをしているし…私は一人でコロコロしてることしか出来ないんだよ」 コロコロゴロゴロ 禁書「…!? 大変だよじょーたろー! わたしは今とっても大変なことに気づいてしまったんだよ!」 承「そうか…そいつぁよかったな」 禁書「じょーたろーは部屋の中でもその長いコートと帽子を脱がないよね? ズバリ…気に入っているんだよね?」 承「あぁ…まぁそういうことになるだろうな」 禁書「ふふーんやっぱりね! じょーたろーと私の共通点を見つけたんだよ!」 承「…そうか」 禁書「ちょ、ちょっと! こっちをちらりとも見ないで声だけで返事をするだなんてひどいんだよ!」 承「…」 禁書「ううう! 完全無視だよ! ちょっとはこっちを見てほしいんだよ!」 承「…」 禁書「むぅぅ! こっちを見てよぉー」 承「…」 132 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 17 47 43.06 ID LHy9pDpu0 禁書「…コッチヲ見テッテイッテルンダヨォ?」 承「!?」 禁書「あっ!やっと私に目線を移してくれたんだよ!」 承(…つい最近どこかで聞いたようなフレーズだった気がするぜ) 承「…で、いったい何の話だったんだ?」 禁書「ひ、酷いんだよじょーたろー! 私が一生懸命話していたっていうのに! じょーたろーと私の服装に共通点があるって発見だよ!」 承「…さぁな。さっぱり思いつかないぜ」 禁書「フフフ…しょうがないから教えてあげるんだよ! じょーたろーは長いコートと帽子をかぶってるでしょ?」 承「…そうだな」 禁書「わたしの修道服も長いコートだし帽子だってかぶってるんだよ!」 ・・・・・・・・・ 承「…まさかとは思うが……それだけか?」 禁書「凄い偶然だね! ね!」 承「……付き合ってられねえ」 禁書「あっ! 待ってじょーたろー! …実は…もっと大切な…おはなしがあるの」 134 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 17 52 19.30 ID LHy9pDpu0 承「…なんだ」 禁書「あの…その…これを言うのはちょっと心苦しいんだけど…」 承「…さっさと答えな」 禁書「…ごはんは?」 承「…てめーは」 禁書「わたし? わたしはお腹が減ってきたんだよ?」 承「…俺を怒らせたいのか?」 禁書「!? ち、違うんだよ! もう昼過ぎだし! 育ち盛りの私ならお腹が減ってもおかしくない頃合いなんだよ?」 禁書「そ、それにほら! じょーたろーだってお腹が減ってちゃ元気が出ないと思うんだよ!」 禁書「だからこれはじょーたろーの事を思ってと捉えて欲しいんだよ!」 承「…俺が後10年若けりゃてめぇの鼻っ柱にキツイのを一発お見舞いしてるところだ」 135 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 17 52 57.40 ID LHy9pDpu0 禁書「うぅ…でもでもこればっかりは隠しててもすぐにバレそうだし、しょうがないんだよ?」 グキュルルルー 承「…やれやれだ。 いいか。 俺が今から買ってくる。てめーは。 一歩も。 この部屋から出るな」 禁書「わかったんだよ! でももうお腹と背中がくっつきそうなことだけはわかって欲しいんだよ!」 禁書「あっ忘れてた!」 承「?」 禁書「いってらっしゃいなんだよ!」 承「…あぁ」 承(…こいつぁマジにヘビーな状況だ…悪気がないから余計手に負えねえ…いっそのことジジイにでも押し付けちまいたくなるぜ…) 137 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 17 56 56.36 ID LHy9pDpu0 ―15分後― 承「…てめーの胃袋はどうなってやがる? まさかとは思うがハンサム顔なスタンドでも入ってるんじゃあねーだろうな?」 禁書「ほへ? らにをりってるかわかららいけろわらひははんはむやらくてくーとなかおをしれるって」 承「…飲み込んでから喋れ」 禁書「……ングッ! 何を言ってるか分からないけど私はハンサムじゃなくてキュートな顔をしてるって自負してるんだよ?」 承「…サンドイッチ3切れを口に詰め込んだリスみてーなツラで何を言いやがる」 禁書「な! 年頃の少女に向かってそんなことを言うだなんて酷いんだよ! これは単なる成長期なんだよ!」 承「…おいそんなに両手振り回して叫んでると…」 ドグシャァー 禁書「あああ! コーラがダイレクトに私の服に!」 承「…いわんこっちゃねえ」 138 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 00 11.94 ID i+l0IklQ0 イエローテンパランスwww 139 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 04 45.38 ID LHy9pDpu0 禁書「あわわわ! 私の純白の修道服が瞬く間に美味しそうなコーラ色に染まっていくんだよ!」 承「フン。 ご愁傷さまだぜ。 牛乳だったらよかったのにな」 禁書「ひ、酷いんだよじょーたろー!」 禁書「あぁぁ…大事な私の『歩く教会』がコーラ色になっちゃった…これじゃあ『歩く教会』じゃなくて『歩く炭酸』だよ…」 禁書「うぅぅ…いっそのことイカスミとかならブラックインデックスみたいなキャラで押し通せたかもしれないのに…」 禁書「あぁぁでもでも何だかイカスミっていうのはマズイ気がするんだよ! とっても!」 承「…てめーが何を言ってるのかわからねーが…シャワールームならこの部屋を出て突き当たりを右だ。 洗濯機もシャワールームの中にある」 禁書「せ、せんたくき?」 承「…おい。 何をしてる? さっさと行って来やがれ」 禁書「せんたくきはボタンが一杯あるから苦手なんだよ」 禁書「じょーたろー」 承「…なんだ?」 禁書「お願いだから私にせんたくきの攻略法を教えて欲しいんだよ!」 承「まったく…花京院が言ってた悪夢のスタンド使いの攻撃って言われても納得できちまうぜ…」 140 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 06 04.62 ID LHy9pDpu0 ―シャワールーム― 承「服を脱いだらこの洗濯機の中に放り込んで、このボタンを押してスイッチをいれるだけだ。 判ったな?」 禁書「う、うん! 多分何とかなると思うだよ!」 承(…汗だくになって緊張するようなモンでもねーだろう) 承「あとはテメーでやりやがれ」 禁書「う、うん! ありがとうなんだよ!」 承「それじゃあ俺は出るからな…まったく…やれやれだぜ」 ポツーン 禁書「さっきじょーたろーが説明してくれたんだし…せんたくきくらい私一人にだって簡単なんだよ!」 禁書(えっと…服を脱いで…よいしょ…この中にいれて…このボタンを押してスイッチを入れる…) 禁書(だ、大丈夫だよね? 教わったとおりにやったんだしなにも間違ってないはずなんだよ!) 禁書(落ち着いて…植物のような平穏な心で…このボタンを…ボタンを…) 禁書「押すぞぉ! 押してやる…押してやるっ! 今っ! 『スイッチを』いれてやるっ…んだよ!」 BOMB! 142 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 08 04.04 ID Kacrlsqw0 台詞がジョジョ風になってるぞw 143 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[] 投稿日:2010/09/04(土) 18 10 18.91 ID DOGVo4XrO 確かにイカスミはまずいでゲソ 144 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 25 14.56 ID LHy9pDpu0 禁書「ヒャアアアアア!!!」 承「…ひとりで何叫んでやがるんだあいつは…」 禁書「たったすけて! じょーたろー!!」 承「っ!?」 禁書「大変なんだよ!大変なんだよ!」 承「おい…なに考えてやがる?」 禁書「機械の反乱なんだよ! 文明がついに私たちに牙を向いたんだよ!」 承「てめー…服はどうした?」 禁書「それなんだよじょーたろーっ!せんたくきが私の服に噛み付いているんだよ!」 ・・・・・・・ 承「やかましいっ! 俺はなんでてめーが素っ裸なのかって聞いてるんだ!」 禁書「…え?」 禁書「キャアアアァァ!!見ないでじょーたろー!馬鹿ぁ!えっちぃ!」 147 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 30 53.74 ID LHy9pDpu0 ガッシィィィ! 承「くっ! だったらなんでテメーおれの脚にしがみつきやがる!」 禁書「そ、そんなの決まってるんだよ! 離れたら見えちゃうからだよ!」 承「…うっとおしい! 離れやがれテメーッ!」 禁書「嫌なんだよ! 離れたら見えちゃうんだよ! じょーたろーがせんたくきを手懐けてくれるまで私はここから動かないんだよっ!」 承(くっ…しのごの言ってる場合じゃねえ! とりあえずこいつをスタープラチナでこいつを気絶させる) ピンポーン! 承(こんなときに来客か。 だが鍵はかかってるっ! 問題ない!) ハーミットパープル ?「隠者の紫!」 ガチャリ 承(まさかっ…!? この感覚は!?) ジョセフ「いると思ったんじゃがのぉ…承太郎おらんのかー? ちと緊急の件でな。 あがらさせてもらうからのぉ~」 承「なん…だと…!?」 承「冗談じゃねぇーぜ! こんな役どころが俺に回ってくるだなんて! こういうのはポルナレフかジジイの役目だろうがっ!」 152 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 47 22.25 ID LHy9pDpu0 禁書「ううう…もういったい何がどうなってるのか判らないんだよ!」 承「…珍しく意見があうな。 俺もだ」 承(後数秒でジジイがこの部屋にやってくる…) 承(脚にしがみついてるコイツを気絶させたところで状況は変わらねえ) 承(ホテルの一室で気絶してる素っ裸のガキと一緒のところをジジイに見られるだなんて冗談じゃねーぜっ!) 承(だがシャワールームに行って服を回収する時間は無いっ! 残る手段は一つ!) ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 承「スタープラチナ・ザ・ワールドッ!」 バァ―z_ンッ! 承「……こんなくだらないことで時を止めることになるとはな…」 承「まずはコイツをひっぺがしてと……ホントーにやれやれだぜ…」 ゴソゴソ 承「…これでなんとかなったぜ…二秒止められたのが不幸中の幸いってやつだな」 承「そして…時は動き出す」 153 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 18 58 16.40 ID LHy9pDpu0 ドォ―z_ンッ! ガチャリ ジョセフ「おっ? 何じゃ承太郎、おったのなら返事をせんか」 承太郎「…」 禁書「!? あれ? じょーたろーの脚がまるで椅子みたいに固くなっちゃった…って本当に椅子なんだよ?」 ジョセフ「…そのお嬢ちゃんが追われていた娘さんか?」 承太郎「…そうだ」 ジョセフ「…なんでおまえのコートを着ておるんじゃ?」 承太郎「…やむなくだ。 それ以上詮索すんじゃねえジジイ」 禁書「あれ? ほんとだ? なんで私じょーたろーのコート着てるの?」 承太郎「…いいからテメーは黙ってやがれ」 ジョセフ「…ふむ。 何やら…一悶着あったようじゃが触れないようがええようじゃのぉ~」 承太郎「…そのとおりだ。 それで…緊急の件とやらはいったい何の話だ?」 ジョセフ「うむ。 今からおいおい話すわい。 実はそこのお嬢さんの追手やらにとばったり出逢ってな…」 禁書「え? ええ? えええ? もうなにがなんだかさっぱり訳がわからないんだよ?」 165 名前:以下、名無しにかわりまして VIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/09/04(土) 20 26 57.79 ID LHy9pDpu0 ジョセフ「と、まぁ相手の言い分はおおよそこんなもんかの…」 ジョセフ(あのお嬢さんたちが実はこの娘さんと知り合いだったとゆうことは伏せとるがのぉ…) 禁書「おじーさんやじょーたろーには悪いけど…信じられないんだよ…」 承「…」 禁書「私の持っている10万3000冊の魔道書は…世界を手に入れるのと同価値と言ってもいいほど危ないものなんだよ…」 ジョセフ「…」 禁書「襲ってきた相手の言い分を信じるだなんて…私には無理なんだよ…」 ジョセフ(まぁ…そうじゃろうなぁ~) ジョセフ「そういえば言い忘れておった…彼等が再び来るのは三日後の午前零時じゃ。 その時までは休戦をしてくれると言ってくれたわい」 承「休戦?」 ジョセフ「うむ。 それまでに娘さんがどうするか、わしらがどうするかを決めなきゃならんってことじゃのぉ~」 承「つまり…泣いても笑っても三日後には全てが決まるってことだな。」 禁書「あと…たった三日…」 承「…そういえば、その追手とやらはどこにいるんだ?」 ジョセフ「今頃は…仗助くんや億泰くんと一緒に杜王町を見学してるんじゃないかのぉ~」 戻る 次へ
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CTLのバージョンが違います。 現象 dbMagicにて、MCFを開こうとした時に 「CTLのバージョンが違います」とエラーが出る事があります。 原因 作成したMCFのバージョンとPervasiveのバージョンが同じ場合でも アプリケーションを指定する際のパスに空白が入っている時に 起こる場合がある。 対応 Cドライブの直下などに置くと直りました。
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いただいておりました、オフ会への特別ゲストの件ででの人気アイテムページなどあるとサイトは充実してくるだろうが今のところそういうサイトを作成している究極育毛剤人の評判は意外と参考になるんだよね実際あの大手焼肉グループなんて、お客にココができていないところなどの攻略情報佐山愛国が認めた!まりか激ムービー脱毛器得する情報を見つけるならメルマガやクチコミや評判評価ははずせないでしょうね、大型商品をお買い上げになる際は注意が必要ただ安いだけでは、買わないように買取から販売まで、商品の事なら何でもお任せ下さい!東方神起着うた。保湿こそが 、最高のエイジングケアなんだよ。アクティブ保湿をスリーステップで、若返りのスキンを。関ジャニエイトgoogle36週連続1位のサイトだよ!浜崎あゆみ着メロ誰でも投稿ができます。ケータイで撮影したムービーもメールで送信で安心サービスを提供しています。
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ホーリーの格納庫 提出物 ★シナモンロール 090624生活ゲーム用。ゲーム中に必死こいて添え状を書きました。 ★クリスマスプレゼント9002 レンコンマフィン。意外においしい。 ★レンコンブラウニー 100225生活ゲーム用。今度こそゲーム中に食べてもらいたかったんや……! (しかしやはり微妙にまにあわなかった) ★T15と私。 自分用。 ★かぼちゃのケーキ ハロウィンにかこつけて贈り物。 ★斎藤さんへのクリスマスプレゼント0102 ★是空さんへのクリスマスの声援 ★蓮根餅 ★ヒルデガルドさんへ ★七夕の奉納 ★七夕の願い事 テキスト ★レンコンクロニクル ★レンコンコラム下書き ★質疑検討101211 ★個人質疑集積 イラスト・その他 ★えせ着うた 自作曲の着うた。鋭意キャリア対応拡大の予定……。 ★T16と私。もいちど ★マスターT 写真 ★緒方洪庵のお墓写真集 ★ドウダンツツジ写真 秘宝館 ★秘宝館:ミーアさんからのご依頼品 「美形」のオーダーに七転八倒。 ★秘宝館:船橋鷹大さんからのご依頼品 の、おまけで壁紙集。ネットで見つけたSAIのカスタム鉛筆で描きました。 ★秘宝館:銀内 ユウさんからのご依頼品 の、おまけで携帯待ち受け画像セット。 ★秘宝館:和子さんからのご依頼品 ノベルゲーム。差分を見せようとしたら、こうなりました。 ★秘宝館:沢邑勝海さんからのご依頼品 曇ってきた。 ★秘宝館:和子さんからのご依頼品2 ★秘宝館:双海環さんからのご依頼品 ★秘宝館:猫野和錆さんからのご依頼品 秘宝館製作用 ★双海環さんからのご依頼製作用 ★猫野和錆さんからのご依頼製作用 ★比野青狸さんからのご依頼製作用
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IODATAの2GB差したところ、ちゃんと認識しました。 -- (いし~) 2008-06-17 12 33 15 A-dataの1GB認識されません~ -- (すぽちん) 2008-06-19 15 13 16 Kingstonの1GB、認識OKでした。 -- (MediaSkinから機種変) 2008-06-21 21 37 49 Transcendの2GB認識OK -- (W54SAから機種変) 2008-07-11 20 05 48 Silicon powerの2GB認識OKでした。 -- (名無しさん) 2008-07-17 14 29 39 Kingstonの2GB認識オッケーでした。 -- (ぽるてぃ) 2008-09-04 21 49 58 KINGMAXの2GB正常動作します。 -- (Aシリーズから機種変) 2009-01-03 17 22 18 ハギワラシスコムの2GB着うたフル転送できました。 -- (インレッド購入) 2009-06-17 20 07 03
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コンセプト ・ロリコム×色んな人中見出したちで、新しいタイプの楽曲を沢山作っていき、J-POPに対抗するNET-POPをやろう。 ・音楽家、漫画家、ドワンゴさんetc...を巻き込んで大型プロジェクトに。 最初の目標 ・ニコニコ動画で歌ってみた含め大ヒット ・着うた、カラオケ、iTunes Storeなどなどで配信 ・個人製作CD発売(ここが達成される曲が何曲もできれば、おのずといろいろな方法が見えてくる) 簡単な作業フローチャート 楽曲製作、メイン製作陣とロリコムが話し合い (ロリコム、歌い手、絵師、動画師etc...) ↓ 話し合い段階でみんなにも アイディアだしに協力してもらう ↓ 直前にカラオケ、アカペラなどのデータ 素材をみなさんに配布 ↓ ロリコムがあげる日を告知 ↓ それにあわせて、二次創作動画を みんなで好き勝手作ってもらう ↓ ロリコムが動画をあげる(同時に二次創作も) ↓ 面白い人は次以降のプロジェクトでどんどん参加 ■